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21/06/18

ブリヂストン、長距離トラック自動運転技術開発の米企業に出資

 ブリヂストン(本社・東京、石橋秀一CEO)はこのほど、アメリカで長距離トラックの自動運転技術を開発するコディアック ロボティクスに少数株主として出資する。コディアックとの共創で、レベル4(高度な運転自動化)の自動運転技術の確立と展開を目指す。
 コディアックは現在、テキサス州の顧客に対してレベル4の自動運転技術を提供し、セーフティドライバー付きの自動運転を実施している。
 ブリヂストングループは、クラウドを通じて自動運転車両から得られたデータをタイヤメンテナンスやタイヤ寿命の最適化に役立てる。また、そのソリューションプラットフォームを活用し、車両の安全運行と自動運転技術の進化に貢献していく。