• 荷主

21/06/18

アスクルロジ、Hacobuの配送案件管理サービスを導入

 アスクルロジスト(本社・東京、天沼英雄社長)は6月17日、Hacobuの配送案件管理サービス「MOVO Vista」を導入した。輸配送に関する情報を一元化し、業務の効率化を図る。


 西日本で、外部荷主の業務へ一部導入した。導入により、オンライン上で輸配送の手配業務が完結する。輸配送状況が見える化され、荷主、元請、協力運送会社の3社間で情報をタイムリーに共有可能。その結果不要なやり取りが削減でき、運行手配業務にかかる時間を3分の1に短縮した。また、車両の手配漏れや配送ミスの減少も期待される。
 アスクルロジではこれまで、輸配送業務の連絡はメールや電話で行われていた。変更が発生する度にやり取りが増えるため、情報連携がうまくいかず、配送ミスにつながることが懸念されていた。