- 物流企業
21/06/11
SGHグローバル、災害備蓄品をフードバンクへ寄贈
SGホールディングスグループのSGHグローバル・ジャパン(本社・東京、小山彰社長)は6月10日、従業員用の災害備蓄品であるパン115缶とナチュラルミネラルウォーター264リットルを、フードバンクに寄贈した。消費期限切れが迫る災害備蓄品を必要な人・施設で使用してもらうことで、フードロス削減につなげる。
自然災害などのBCP(事業継続計画)対策として、従業員用の災害備蓄品を普段から本社に備蓄している。これらの備蓄品のなかで水・食料がまもなく消費期限を迎えるためフードバンク活動を実施するセカンドハーベスト・ジャパンへ寄贈した。
食べられるにもかかわらず廃棄処分されてしまう食料品を、必要としている施設や人に届けるフードバンク活動は、SDGs(持続可能な開発目標)目標のなかにある「つくる責任 つかう責任」の目標達成に貢献する。同社は、寄付などを通じて活動に協力し、今後も持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいくとしている。