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21/06/07
ファミリーマート、福島県で配送車などの低炭素化でトヨタらと協働
ファミリーマート(本社・東京、細見研介社長)は福島県とトヨタ自動車と協働し、配送車のFCV(燃料電池自動車)活用などを実現する。福島県が推進する水素を活用した街づくりに賛同し、二酸化炭素(CO2)削減に取り組む。
2022年度以降、福島県内での配送トラックのFCV化や「福島水素エネルギー研究フィールド」(FH2R)などで作られた水素を配送センターの電力源として活用していく。
同社はこれまでも、クリーンディーゼル車両(環境配慮車両) やFC小型トラックの導入など配送の効率化、CO2削減に向けた施策を進めている。今後も地域社会に貢献する取り組みを続けていく。