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21/06/03

大和物流、22年5月「一宮丹陽町物流センター」をしゅん工

完成予想図

 大和物流(本社・大阪市、木下健治社長)は2022年5月、愛知県一宮市に「一宮丹陽町物流センター」をしゅん工する。中部エリアに拠点を置くメーカーや流通業者向けの保管・輸配送拠点として運営する。
 所在地は愛知県一宮市丹陽町五日市場天上7番ほか。名古屋高速16号一宮線西春インターチェンジ(IC)から約1・5キロメートルに位置し、主要都市である名古屋市内への配送拠点として最適な立地。また、名神高速道路一宮ICから約2・4キロメートルとアクセスに優れ、中部エリアや東西広域への交通利便性も高い物流適地にある。
 敷地面積は1万1272・62平方メートル、地上3階建ての鉄骨造で、延べ床面積は1万7438・12平方メートル。低床式ホームで、建材や機械などの重量物の取扱いに最適な床荷重1平方メートルあたり2・0トンの仕様。トラックバース直結の貨物用エレベーターと垂直搬送機をそれぞれ2基設置し、効率的な荷役業務を図る。