- 物流企業
21/06/01
ヤマト運輸、神奈川県藤沢市に「ネコサポステーション」新設
ヤマト運輸(本社・東京、長尾裕社長)は6月4日、神奈川県藤沢市に「ネコサポステーションFujisawaSST店」を新設する。生活全般にかかわる相談窓口の設置などの総合的なサポートサービスを提供する。
所在地は神奈川県藤沢市辻堂元町6ノ10ノ10Fujisawaサスティナブル・スマートタウン内。既存施設の一部をリニューアルした。藤沢市の住人を対象に、荷物の発送や受け取り、フリマサイト利用者向けのこん包資材の購入が可能。また、換気扇の掃除やエアコンクリーニングなどの家事サポートサービスも提供する。
行政機関と連携しIoT(モノのインターネット化)電球「Hello Light」を活用した見守りサービスの提案や暮らしの相談も受け付ける。地域で活動する事業者や個人、団体と連携し、フリマサイトの使い方や手芸教室などのイベントも開催する。
ヤマトは、2016年から官民一体の共同プロジェクト「fujisawaサスティナブル・スマートタウン」に参画し、街づくりを支えるスマート物流インフラの整備に取り組んできた。