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21/05/14

新潟運輸、8月に厚木支店を海老名に新築移転

 新潟運輸(本社・新潟市、坂井操社長)は8月、現「厚木支店」を土地区画整理に伴い神奈川県海老名市に新築移転し、営業を開始する。約5600平方メートルの一時保管庫併設でロジスティクス事業と特積み事業の相乗効果を狙い、3PL事業の拡大を目指す。
 「海老名支店」の所在地は神奈川県海老名市中野3、圏央道「海老名インターチェンジ(IC)」、東名高速道路「厚木IC」至近に立地。
 敷地面積は現「厚木支店」に比べ1・6倍の1万1021平方メートル。事務所棟と荷捌所棟がありそれぞれ3階建て。延べ床面積は事務所棟1026平方メートル、荷さばき所棟1階ホームが厚木支店に比べ2・7倍の2079平方メートル、2階・3階保管庫が5685平方メートル。
 荷さばき所棟の床耐荷重は1平方メートル当たり1階ホームが1・0トン、2・3階保管庫が1・5トン。1階ホームでは北面10トン車19台、南面4トン車19台の接岸が可能。そのほかエレベーター2基、太陽光パネルなどを備える。