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21/05/10

ニッコンHDの日本陸送、岐阜営業所の2号倉庫しゅん工

 ニッコンホールディングスグループの日本陸送(本社・三重県鈴鹿市、重盛真治社長)は4月26日、岐阜営業所の2号倉庫をしゅん工した。既存施設と合わせ、構内の倉庫面積を約1万560平方メートルに拡大して顧客ニーズに応える。
 所在地は岐阜県可児市柿田675ノ20。東海環状自動車道可児御嵩IC(インターチェンジ)から約1・5キロメートルの立地。敷地面積は3万8815平方メートル、鉄骨造平屋建てで、延床面積は5394平方メートル。このうち、倉庫面積は4381平方メートル、事務所面積は121平方メートル。バースは庇(ひさし)長12メートル。LED省電力照明のほか、クイックシャッター4基を備える。
 これまで、既存倉庫で自動車産業関係業務および一般貨物を取り扱ってきた。今回の新倉庫増設を機に、さらなる業務拡大・新規業務獲得を目指す。