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21/04/22
双日とアイシン、乗合送迎バスから発展の新サービスで高齢者向け配送
双日(本社・東京、藤本昌義社長)とアイシン(同・愛知県刈谷市、伊勢清貴社長)は4月1日、滋賀県竜王町で地域の高齢者向けの弁当配食・見守りの「チョイソコデリバリー」を開始した。アイシンが全国展開する予約式乗合送迎バスサービスを発展させ、高齢者の生活を支える効率的な配送を目指す。
デイサービスから高齢者宅への弁当配達に活用する。これまでの”ヒト”の移動支援に”モノ”の輸送を加えた新サービス。アイシンが培ってきた移動に関する技術・ノウハウを核に、双日の知見・ネットワークを組み合わせて開発した。今後は同サービスの物流データを蓄積して改良を図り、他地域へ幅広く展開する。
地域の独居高齢者への配食ニーズが高まるなか、今回チョイソコデリバリーを導入するデイサービスセンターではこれまで、弁当の配食・見守りサービスの供給が需要に追い付いていなかった。