- 物流企業
21/04/16
関通、兵庫県尼崎市の冷蔵冷凍倉庫に自動倉庫を新設
関通(本社・大阪府東大阪市、達城久裕社長)は2022年1月、兵庫県尼崎市の「EC通販物流センター」に、常温及び冷凍冷蔵に対応した自動倉庫を新設する。EC(電子商取引)市場の物量増加と冷凍冷蔵倉庫の需要の高まりに応えるため。
自動倉庫の保管能力は、冷凍冷蔵約1000パレット、常温約1300パレット。
2020年8月に「主幹センター」で行った冷凍冷蔵倉庫の増設以降、21年2月時点で同センターの冷凍冷蔵倉庫が満床になるなど、冷凍食品などのEC・通販の需要の高まりが継続していることに応えた。