- 物流企業
21/04/01
丸全昭和運輸、子会社4社を統合し新会社「丸全トランスポート」設立
丸全昭和運輸(本社・横浜市、浅井俊之社長)は4月1日、新会社「丸全トランスポート」(同・同、嶋田良二社長)を設立する。企業基盤強化を目指すグループ再編の一環。トラック運送の子会社4社を合併し、トラック事業の経営効率化を図る。
新会社は資本金2億5000万円。発行済株式5000株は全て丸全昭和運輸が保有する。社長は丸全昭和運輸の嶋田常務が兼任。
連結子会社4社間の吸収合併は2020年11月から、丸全京浜物流を存続会社とし、丸全鹿島物流、丸全中部物流、丸全関西物流を吸収する形で手続きを進めていた。20年3月期決算は、4社合計で売上高30億7330万円、営業利益1億1419万円。