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21/02/24
アマゾン、「ディスタンス・アシスタント」を物流拠点に配備
アマゾンジャパン(本社・東京、ジャスパー・チャン社長)は2月22日、人が集まりやすいエリアで、適切な距離を確保するのに役立つ「ディスタンス・アシスタント」を日本の物流拠点に導入した。就業中のスタッフのさらなる健康と安全を確保する。
導入するのは、フルフィルメントセンターと配送拠点、デリバリーステーションなど。人が集まりやすいエリアにこのシステムを設置すれば、リアルタイムで人と人との距離が確保できているかを表示できる。新型コロナウィルス感染症が拡大する中、現場で働くスタッフが2メートル以上のソーシャルディスタンスを確保できているかを自ら確認するのに役立つ。
同社はこの技術を一般公開している。規模の大小にかかわらず、個人や企業は無料でソフトウェアをダウンロードし、ディスタンス・アシスタントが作成できる。