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21/02/19
日通、中国蘇州から欧州へ定期便サービス開始
日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は2月7日、中国発欧州向けクロスボーダー鉄道輸送の定期便サービスを開始した。船のスペース不足の影響で急増している鉄道輸送のニーズに応えるため。
多くの企業が集積する華東エリアにある蘇州西駅を出発駅として利用。毎週日曜日発の1便で、蘇州からポーランド・マワシェビチェ、ドイツ・ハンブルクとデュイスブルクに到着する定期便サービス。蘇州鉄道運行事業者とのブロックスペース契約で大量かつ柔軟なスペースの確保が可能だ。
今後は、欧州発蘇州向け鉄道輸送サービスの開発や、蘇州発、ロシア・モスクワ、ベトナム・ハノイ向けの鉄道輸送サービスの開発を進めていく。