• 物流企業

21/02/19

下総運輸、本社をインフルエンザ予防接種の会場として提供

 下総運輸(本社・千葉県野田市、宮田英樹社長)は、地域社会への貢献活動として、インフルエンザ予防接種の会場に本社を提供。医療従事者を招き、自社社員だけでなく、同業他社や地域住民にも低価格でインフルエンザ予防接種が受けられるように手配した。
 この活動は、松戸市に拠点を置く新東京病院と連携した地域活性化の活動の一部。社員や地域住民からは「コロナ渦で病院には行きにくかったので助かった」「予約ができなかったのでありがたい」などの声が寄せられた。
 宮田社長は「地域の方々にはいつもお世話になっており、恩返しをしたいと思っていた。コロナとインフルエンザを同時に引き起こさないためにもこの取り組みを実施した」と話す。
 同社はこれまでも地域社会への貢献活動を積極的に行っており、今後も地域社会と物流の共存共栄のための取り組みをしていくとしている。