大和ハウス、岩手県北上市と災害時応援協定を締結

 

　大和ハウス工業（本社・大阪市、芳井敬一社長）は2021年９月15日、岩手県北上市に「ＤＰＬ岩手北上Ⅲ」をしゅん工する。
　所在地は、岩手県北上市相去町山田２ノ11、12。東北自動車道北上金ヶ崎インターチェンジから約３キロメートルに位置し、東北全域や関東へのアクセスが容易だ。
　敷地面積は約１万7977平方メートル。鉄骨造平屋建て。延べ床面積は約１万804平方メートル。
　同施設は市内３棟目となるマルチテナント型物流施設で、既存の２棟が満床のため新たに建設する。市場環境の変化に伴った幅広いニーズに応える。

　２月５日には、同施設での災害時の物資集積協力に関する協定を岩手県北上市と締結した今後も安全安心な地域づくりを目指し、防災に対する啓発活動に取り組んでいく。