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21/01/27

JILS関西支部、2月に「ロジスティクス関西大会」をオンライン開催

 日本ロジスティクスシステム協会(=JILS、遠藤信博会長)関西支部は2月17、19、26の各日、「ロジスティクス関西大会2021」をオンライン開催する。統一テーマは「サプライチェーンのNew Normalを考える ~関西から挑むロジスティクスイノベーション~」。ロジスティクスを通じてグローバル競争に対応する経営戦略を啓発し、最新の革新動向について情報発信。また、社会システムとしてのロジスティクスのあり方を探る。
 同支部が毎年恒例で2月に開催し、例年2日間合計で約500人が参加。 今回は3日間を3つのセッションで構成する。Zoomを利用し、定員は各日200人。
 セッション1「with コロナ時代を生き抜くロジスティクス戦略」では日清食品と佐川急便、セッション2「サプライチェーン強靭化への挑戦」ではサンスターとトラスコ中山、セッション3「DXによるロジスティクス変革への挑戦」では加藤産業がそれぞれ企業事例で登壇する。最終日は日本電気の遠藤信博取締役会長が「Society5.0 実現に向けたロジスティクス~DXの実現による新たな価値創造~」をテーマに基調講演を行う。