- 物流企業
21/01/14
丸運、新座流通センターの冷凍庫を増床
丸運(本社・東京、桑原豊社長)はこのほど、新座流通センター(埼玉県三芳町)の冷凍庫を増床した。関東圏・甲信越・東北方面のアクセスに優れた立地で、保税蔵置場を保有。陸・海・空の一貫輸送が可能な3温度帯の保管配送中継所として、市場成長が見込まれる冷凍食品や冷凍保存工業製品の物流需要を取り込む。
所在地は埼玉県三芳町竹間沢通西18ノ1。保管面積は合計3960平方メートル。冷凍庫は2350平方メートル、冷蔵庫は1478平方メートル、定温庫は132平方メートル。また、このうち冷凍保税蔵置場は429平方メートル、冷蔵保税蔵置場132平方メートル。冷凍庫はマイナス18℃~マイナス30℃、冷蔵庫は0℃~マイナス10℃、定温庫は10℃~15℃に対応する。荷役設備としてエレベーター1基、垂直搬送機1基、フォークリフト10台を備える。