- 物流施設
21/01/14
東京建物、横浜市に「T‐LOGI横浜青葉」を建設
東京建物(本社・東京、野村均社長)は2022年1月、横浜市に物流施設「T‐LOGI横浜青葉」をしゅん工する。国内大手物流会社が一括で賃貸・入居することが決まっている。
所在地は、横浜市都筑区川和町城古場654ノ1。東名高速横浜青葉インターチェンジ(IC)約3キロメートル、第三京浜港北IC約4・6キロメートル。敷地面積は約7793平方メートル。鉄骨造で地上4階建。延べ床面積は1万7053平方メートル。
同社は、埼玉県加須市にも新規の物流施設用地を取得。「T-LOGI久喜」が位置する久喜エリアに隣接しており、物流施設の開発事業を拡大していく。2022年冬頃開業予定。
T‐LOGIシリーズでは、東京ガス(本社・東京、内田高史社長)と共同の取り組みとして、大容量の太陽光パネルを設置する。まずは、久喜の施設に設置し、発電した電力は施設構内で消費し、余剰電力については、東京建物が所有する商業施設「スマーク伊勢崎」に電力融通する。