- 物流企業
21/01/07
日通、刈谷市に自動車産業向け新倉庫「刈谷北物流センター」をしゅん工
日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は1月6日、愛知県刈谷市で「刈谷北物流センター」の営業を開始した。自動車関連の部品メーカーや車両の組立工場が集中するエリアで、新たな集積・中継拠点として顧客の倉庫需要に応える。
所在地は刈谷市一里山町下流1ノ1。敷地面積は1万1288平方メートル。 鉄骨造2階建てで、延床面積は7979平方メートル。 全天候型のトラックバース・ピッキングスペースを持ち、急激な天候変化にも対応可能。倉庫内の作業環境にも配慮し、空調設備を完備した。このほかLED照明、EV(電気)充電スタンドなどを備える。
同社は中期経営計画の中で、自動車産業を重点産業の1つと位置付けている。今回の拠点整備で自動車産業の幅広いニーズに対応し、これまで以上に「安全・迅速」なサービスの提供を図る。