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20/12/18
カクヤス、明和物産の子会社化で「配達プラットフォーム企業」に業態転換
カクヤスグループ(本社・東京、佐藤順一社長)は2021年2月1日、明和物産を子会社化する。配送効率化を図り、取り扱い品目を酒類・飲料以外の食品、生活用品などに拡大。「配達プラットフォーム企業」への業態転換を目指す。
明和物産は資本金8000万円。宅配事業を展開し、主に明治の乳製品の配達を手掛ける。東京都の城西・城南地区をはじめ、都内、千葉、神奈川など首都圏の一部を商圏とし、牛乳・乳製品のほか惣菜などの食材、雑貨、衣類まで幅広い商品を扱う。拠点9店舗から定期配送を行っており、首都圏の同事業では幅広い販路と高い認知度がある。