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20/12/18

福通、環境保全の取り組みで表彰

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は12月、輸送の効率化や継続的な二酸化炭素(CO2)排出量の削減の取り組みが高く評価され、国交省中国運輸局から表彰された。
 同社は、2013年より、専用貨物列車「福山レールエクスプレス号」の運行を開始。現在は、東京―大阪間、東京―岡山間・福山間、名古屋―福岡間をトラック輸送から鉄道コンテナ輸送へのモーダルシフトを行っている。また、17年より国内初となる車両全長25メートルのダブル連結トラックの開発・導入もしている。

 

 

 今後もモーダルシフト等による輸送の効率化を推進し、環境負荷の軽減を進め、持続可能な社会の実現に取り組んでいく。