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20/11/27

西濃、茨城県阿見町に龍ケ崎支店を新設

龍ケ崎支店の完成予想図

 西濃運輸(本社・岐阜県大垣市、小寺康久社長)は2022年1月、茨城県阿見町に龍ケ崎支店を新設する。当該地区の近隣では大型物流施設が建築され始めており、今後も高い需要が期待できるため、さらなる収入の拡大を図る。
 所在地は茨城県阿見町よしわら2ノ27ノ1。圏央道の阿見東インターチェンジから2キロメートルに立地。敷地面積は4万2127平方メートル。トラックターミナルは2階建てで、1階はプラットホームで、延べ床面積7431平方メートル。2階は物流倉庫として使用し、延べ床面積は8777平方メートル。物流倉庫を併設することで、ロジ機能の拡大と収益向上を目指す。
 現在、同社の柏支店や土浦支店が担当している茨城県南部の業務を新拠点の龍ケ崎支店が引き継ぎ、集配での移動距離削減や労働時間時間の短縮を見込む。