- 物流施設
20/11/26
ラサールら、22年1月末に松戸市にEC大手の専用物流施設をしゅん工
ラサール不動産投資顧問(本社・東京、キース藤井社長)と舗装事業者大手のNIPPO (同・同、吉川芳和社長)は2022年1月末、大手EC(電子商取引)企業専用の物流施設「松戸物流センター」をしゅん工する。新型コロナウイルスにより急増しているEC市場の需要に迅速に対応するとともに、多様化する顧客ニーズに応じる。
所在地は千葉県松戸市稔台5ノ1ノ1ほかの「稔台工業団地」内。東京外環自動車道松戸インターチェンジ(IC)まで約4キロメートル、東京23区を網羅する環状七号線まで約7キロメートルの好位置。敷地面積は3万3468・17平方メートル。免震構造の鉄骨造4階建てで、延床面積は7万1257・45平方メートル。
最新鋭の物流設備を備え、冷凍冷蔵機能のほかBCP(事業継続計画)対策として非常用発電機なども設置する。また、環境に配慮したLED照明や人感センサー、節水型衛生器具の設置も計画している。