ＮＥＸＣＯ西日本、山陽自動車道小谷ＳＡ上り線に駐車マスを増設

　西日本高速道路（本社・大阪市、前川秀和社長）は2021年２月、山陽自動車道小谷サービスエリア（ＳＡ）上り線（大阪方面）に、大型車の駐車マスを増設する。深夜帯を中心とした大型車の駐車マス不足など駐車エリアの混雑を緩和するのが目的。
　増設後の駐車マスは、大型車が現在の54から58に、小型車が同154から168に、特大車が同４から３となり、全体では212から229となる。
　11月下旬から始まる工事は、駐車場利用可能台数を極力減少させないよう、仮設駐車マスを増設したのち駐車エリアの一部を規制しながら実施。ただし、工事中の駐車場内の規制箇所、利用できる駐車マスの数は進捗に合わせて変わるため、混雑している際は近隣のＳＡ・パーキングエリア（ＰＡ）の利用を呼び掛けている。