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20/11/13

ライフ、アマゾン経由の食品配送で近畿圏の対応エリアを拡大

 アマゾンジャパンのネットワークを通じた食品の配送サービスを展開しているライフコーポレーション(本社・大阪市、清水信次会長兼CEO)は11月12日、近畿圏の対応エリアを拡大した。関西圏・首都圏のサービス対象全エリアで、アマゾンプライム会員からの注文を受付中。手軽なネット注文を通じ、同社が実店舗で取り扱っている生鮮食品や惣菜を家庭へ届ける。

 新たに大阪市内の旭区、都島区、西淀川区、東淀川区、淀川区と吹田市、摂津市、豊中市を配送エリアに追加。これで近畿圏では同市内21区と3市がサービス対象地域となった。首都圏ではこれまでに、都内23区と都下4市が対象地域となっている。

 同サービスは2019年9月の都内7区を皮切りに、段階的に配送エリアを広げてきた。近畿圏では20年7月に大阪市内16区でエリアを開設後、追加は今回初。同社では今後も配送エリアを順次追加し、サービスの拡充を図る。