- 物流企業
20/11/05
トランシィ、ベトナムに自動車部品などを扱う新倉庫
日本トランスシティ(本社・三重県四日市市、安藤仁社長)は11月2日、ベトナムのハイズン省に保税倉庫をしゅん工した。自動車用部品の入出庫・保管などの業務を担う。
所在地はベトナムの首都ハノイとハイフォン国際港の中間地点に位置するダイアン工業団地。豊富な労働力資源を有する北部の主要経済の中心地で、アクセスに優れる。
敷地面積は2万8942平方メートル。鉄骨造平屋建(高床式)で、延床面積は1万4694平方メートル。 事務所棟は358平方メートル。自然災害リスクに対応する非常用自家発電や強制排水の設備を導入したほか、ドッグレベラー、スカイライト、LED照明、スプリンクラー、機械警備、監視用カメラなどを備える。