• 物流企業

20/10/29

シモハナ、愛知県一宮市で3PL対応の尾張一宮物流センターを稼動

 シモハナ物流(本社・広島県坂町、下花実社長)は10月、愛知県一宮市で、中京エリアで最大規模の尾張一宮物流センターを稼動した。外食向け業務用食材を中心とした物流業務を行う。

 所在地は愛知県一宮市萩原町中島大上海道9。東海北陸道一宮西インターチェンジ(IC)から4キロメートルに位置する。延床面積は約2万6199平方メートル。常温・冷蔵・冷凍・超冷凍倉庫の4温度帯対応。冷凍・超冷凍倉庫には自動倉庫を導入した。
 設備面では、ドッグシェルター40基を備え、トレイ循環式ピースソーター1機(200間口)、パレタイズロボット1機を導入。トラック予約受付システムの導入で業務の効率化を図った。また、ノンフロン自然冷媒の利用による環境への取り組みのほか、常温倉庫に空調設備を導入するなど働きやすい環境も備えている。