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20/10/16
JR東日本スタートアップ、10月23日から鮮魚販売
JR東日本スタートアップ(本社・東京、柴田裕社長)は10月23日から、新幹線や特急の荷物輸送を活用した鮮魚の宅配と店頭販売を始める。水産物や青果の卸・小売のフーディソン(同・同、山本徹CEO)、物流サービスのCBcloud(同・同、松本隆一CEO)と協業。新潟県新潟港から新幹線、茨城県大洗港から特急列車を使い、それぞれ海産物を東京都内に輸送する。
今回は実験販売とし、11月20日まで、祝日の11月3日を除く毎週火・金曜日、品川駅構内の鮮魚店「sakana bacca エキュート品川店」、五反田駅構内の「sakana bacca 五反田」で販売する。新幹線・特急荷物輸送とフーディソンの事業を組み合わせ、海産物の鮮度を保って首都圏に届ける。エキュート品川店では事前の店頭予約で、CBcloudの配送マッチングサービス「PickGo(ピックゴー)」での配送が利用できる。