- 物流企業
20/10/09
シモハナ、3PL対応「岩槻物流センター」開設
シモハナ物流(本社・広島県、下花実社長)は10月、さいたま市に「岩槻物流センター」を開設した。常温・冷蔵・パーシャル、冷凍、超冷凍倉庫の5温度帯対応で、常温・冷凍倉庫は自動倉庫を備えた3PL対応の汎用型センター。
所在地はさいたま市岩槻区柏崎谷際1063ノ1。国道122号線沿い岩槻インターチェンジ(IC)入り口至近で、浦和第一・第二センターから東北自動車道を3キロメートルほど北上した場所に位置する。延べ床面積は、2万6644平方メートル。
設備は、ドッグシェルター38基、冷凍自動倉庫、常温自動倉庫、トレイ循環式ピースソーター1基(140間口)、パレタイズロボット8機を導入。
効率化ではトラック予約受付システムの導入で手待ち時間削減を図る。また、ノンフロン自然媒体の利用による環境への取り組み、常温倉庫での空調設備の導入など、働きやすい環境づくりにも取り組んでいる。