- 物流企業
20/10/09
関通、生産性向上サービス「WGP」リリース
関通(本社・大阪府東大阪市、達城久裕社長)は10月8日、大規模物流センターを対象にした生産性向上サービス「WGP(Warehouse Goal Project)」をリリースした。同社のノウハウに基づく物流現場の分析のほか、システム・ロボット・マテハンなどの導入をトータルでサポートする。
WGPは 、延べ床面積1650平方メートル・人員50人以上といった大規模な物流センターを対象にしたサービス。関通が業務を通じて培ったノウハウを活用した現場構築や、システム、ロボット、マテハンなどの導入までを一括でサポートするサービス。
導入した インナーウェアの倉庫では、残業時間が減らない・出荷ミスが多いなどの悩みがあった。そこで同社が自社開発・販売を行っている「WMS THOMAS」をコントロールセンターとし、仕分けシステム「GAS」、自動こん包機「PaLs」などの物流ITソリューションを連携。生産性向上と出荷ミス削減を実現した。