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20/09/29

中央倉庫、豊田通商などとPETボトルリサイクル会社を設立

 中央倉庫(本社・京都市、木村正和社長)は7月6日、豊田通商、ウツミリサイクルシステムズなどと共同で、合弁会社豊田ペットリサイクルシステムズを設立した。2022年より、廃PETボトルを選別・粉砕・洗浄し、PETボトル用の原料に再資源化する事業を行う。
 新会社は、豊田通商を中心に、リサイクル事業を手掛けるパートナーの協力と、国内飲料メーカーなどとの連携により、関西地区で初の廃PETボトルの再資源化に取り組む。中央倉庫は、資本出資を行うとともに、事業の中の物流関係の役割を担う。
 出資比率は、豊田通商65%、ウツミリサイクル15%、中央倉庫12・5%、他7・5%。