- 物流企業
20/09/25
鈴与、新ワーキングスペースをオープン
鈴与(本社・静岡市、鈴木健一郎社長)は9月25日、静岡市の本社一階に新ワーキングスペース「LIGHTHOUSE」をオープンした。
今回のリノベーションは「変化に適応した働く環境の整備」を目的としたもの。コロナ禍後、分散勤務や在宅勤務をはじめとする新しい勤務形態を見据え、執務に集中できるスペースとして308・9平方メートル、98席を提供。社員が業務内容に応じて適した場所を自ら選んで働くことで、生産性・効率性の向上を目指す。
同施設の特徴は、「社員の拠り所となるように」という意味から「LIGHTHOUSE(灯台)」と名付け、港をイメージした内装に観葉植物の緑を多く配置。スペース手前にはコミュニケーションスペース、奥に行くほど集中力を高められる「個」を重視したスペースとなっている。
オープンスペースが増えることで、社員一人当たりのスペースを拡大し、3密が発生する機会を低減した。
同社はこれまでも、働き方改革の一環として、働く環境の整備に取り組んでおり、「生産性の高い働き方」と「人を惹きつけ、語りたくなる魅力的な空間」の実現に向けオフィスのリノベーションを行ってきた。