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20/09/24

SGリアルティ、埼玉県和光市の物流施設でCO2排出ゼロ化を実現

 SGリアルティ(本社・京都市、金光正太郎社長)は9月、埼玉県和光市の大型物流施設「SGリアルティ和光」で、施設内の受給電力を再生可能エネルギーに切り替えた。施設運営に伴う電力使用で、間接的に排出される二酸化炭素(CO2)を実質ゼロにした。
 SGリアルティ和光は、「省エネ(全館LED照明)」や「創エネ(太陽光発電システム)」、「蓄エネ(蓄電池)」を活用したゼロ・エネルギー設計による環境配慮型施設。ただ、これまで日照不足などの影響により発電量が不足した際は、化石燃料由来の電力を受給していた。
 今回、不足した際に受給する電力すべてを再生可能エネルギー由来の電力に切り替えることで、CO2排出ゼロ化を実現した。

SGリアルティ和光のエネルギーソリューション