• 物流企業

20/09/15

関通、冷凍冷蔵倉庫拡張で専用フロア運用開始

 物流サービス事業の関通(本社・大阪府東大阪市、達城久裕社長)は東大阪市にある同社主管センターの冷凍冷蔵倉庫を拡張し、1階を冷凍冷蔵専用フロアとして運用開始した。
 保管面積が約2倍の1023平方メートルとなったほか、定温倉庫としての機能も増強。鮮度を保った荷物引き渡しが可能となるドッグシェルター、過冷却を防ぐ温度管理システムを導入した。
 同センターは5階建てで、延床面積は9570平方メートル。同社は今後、冷凍冷蔵倉庫への物流ロボット導入など業務の効率化を図っていくという。