• その他

20/09/08

モノオク、物置きシェアサービスに配送プラットフォーム導入

 物置きシェアサービス「モノオク」を運営するモノオク(本社・東京、阿部祐一社長)は、配送プラットフォームを導入した新サービス「テレワーク応援!配送簡単パック」を開始した。荷物の保管だけではなく配送もより低価格でスムーズに手配できるようになる。
 「モノオク」は、使っていない部屋や押し入れ、倉庫などを利用して従来より安価にモノを保管できるサービス。今回はそれに、ラクスル(同・同、松本恭攝社長)が運営する配送プラットフォーム「ハコベルカーゴ」を導入した。荷物を送りたい人と軽貨物ドライバーをマッチングさせることで、荷物保管場所探しから配送手配までをスムーズに行えるようになる。
 コロナ禍の影響によるテレワークの普及で、自宅内に快適な仕事環境を作るニーズが高まっている。不要な荷物を預けることで、自宅内にテレワークスペースが確保できる。
 「テレワーク応援!配送簡単パック」利用の保管費用は1畳あたりひと月3000円から(東京都内は同6000円から)。配送費用も相場の約半額となっている。