- 物流企業
20/09/07
富士物流、三重物流センターC棟しゅん工
富士物流(本社・東京、渡部能徳社長)は9月4日、三重物流センターC棟の営業を開始した。物流効率化や災害対策などに対するニーズの高まりに対応した。
所在地は、三重県四日市市富士町2576。伊勢湾岸自動車道、新名神高速道路、東名阪自動車道へのアクセスに優れ、名古屋や大阪のほか関東方面への配送拠点としても最適の立地。敷地面積は5999・40平方メートルで、鉄骨造3階建て。延床面積は、従来の約2倍の1万1929・60平方メートルに拡大し保管能力を向上させた。
また、地震対策として建築基準法の規定を上回る耐震構造を採用。LED照明や遮熱高断熱素材を導入するなど、環境にも配慮した施設となっている。
同社は、既存のA・B棟と一体的に運営し、顧客に対してさらなる物流最適化に向けた提案と、効率的で高品質な物流サービスを提供していくとしている。