• 物流企業

20/08/27

ホームロジ、物流センター10拠点に非接触温度センサーを導入

ホームロジスティクス(本社・札幌市、柳川弘之社長)は8月6日から、庫内従業員やセールスドライバーの新型コロナウイルス感染症拡大防止を目的に、大倉(同・大阪市、清瀧静男社長)及び、販売代理店のフジテックス(同・東京、一森雄介社長)の非接触温度センサーを物流センター10拠点に15台導入した。
 今回導入した非接触温度センサーは、0・5秒で測定することができ、認識の為にマスクを外す必要がない。ウイルス感染の可能性を回避し、人手を節約、接触を減らすことで、交差感染を回避することができる。
 物流業界では、新型コロナウイルス感染拡大防止による自粛の影響で宅配需要が増加しており、深刻な人手不足が問題となっている。十分な人手の確保が難しい状況にある中、ホームロジスティクスでは、今後も安全を追求し続け、業務に関わるすべての人々が安心・継続して働ける職場環境作りを目指すとしている。

 

非接触温度センサーの使用の様子 非接触温度センサーの使用の様子