- 物流企業
20/08/18
日本マリン、新造ケミカルタンカー就航
センコーグループホールディングス(本社・東京、福田泰久社長)のグループ会社で内航・外航海運事業を行う日本マリン(同、岩﨑一郎社長)は8月18日、新造したケミカルタンカー「吉祥(きっしょう)」を就航させた。瀬戸内海の各港を巡行し、濃硫酸・発煙硫酸などを輸送する。
日本マリンの既存顧客への輸送サービス強化と、センコー(本社・大阪市、福田泰久社長)が新たに獲得した海上輸送業務に対応するために建造した。全長69・85メートル、幅11・50メートル、深さ5・10メートル、総トン数749トン、積荷積載量約1600トン、速度は12ノット。