- 物流企業
20/08/18
佐川急便とローソン、不在荷物店頭受け取りのトライアルを開始
SGホールディングスグループの佐川急便(本社・京都市、本村正秀社長)は8月17日、ローソン(同・東京、竹増貞信社長)と、不在荷物をローソン店舗で受け取る取り組みのトライアルを山梨県内で開始した。実施期間は2020年8月17日〜2021年2月28日、対象店舗は山梨県内のローソン店舗54か所。
今回の取り組みでは、不在荷物をローソン店頭で受け取ることができる。佐川急便ドライバーが配達した際に不在であった場合、さまざまな再配達方法の中からローソン店頭での受け取りを選択できるというもの。
これにより、不在再配達の抑止、ドライバー業務の効率化、CO2排出量削減などにつながると考えている。同社は、「今後トライアル結果を検証し、より実効性の高いサービス展開を検討していく」としている。