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20/07/22

センコーGHD、ESG投資の株価指数銘柄に採用

 センコーグループホールディングス(本社・東京、福田泰久社長)は昨年に引き続き、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が選定した ESG(環境、社会、ガバナンス)投資のための株価指数「MSCIジャパンESGセレクトリーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数」「S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数」の構成銘柄に採用された。
 「MSCIジャパンESGセレクトリーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数」は、世界中の機関投資家に対して、投資意思決定をサポートするさまざまなツールを提供している米国のMSCI社による指数。それぞれMSCIジャパンIMIトップ700の指数構成銘柄の中から、ESG評価に優れた企業を選別して構成され、ESGに着目する世界の投資家に活用されている。
 「S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数」は、世界最大級の独立系指数算出会社である米国のS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社と日本取引所グループ(JPX)が共同で開発したESG指数。東証株価指数構成銘柄を対象範囲とし、同業種内で炭素効率性が高い企業、環境情報・温室効果ガス排出に関する情報開示を積極的に行っている企業の投資比重を高めている。