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20/07/19

日本べネックス、千葉県印西市で「屋根借り」太陽光発電所を稼動

 日本ベネックス(本社・長崎県諌早市、小林洋平社長)は7月19日、千葉県印西市で同社として5件目となる「屋根借り」太陽光発電所「ベネックス千葉ニュータウンソーラーポート」の運転を開始した。
 北総線千葉ニュータウン中央駅に近接する物流施設「千葉ニュータウンロジスティクスセンター」の屋根を賃借し、5360枚の太陽電池モジュールを設置。出力は1822・4キロワットで、年間発電量は一般家庭約540世帯分に相当する約195万キロワット時を見込む。固定価格買取制度(FIT)による売電単価は1キロワット時あたり18円。
 同社は、太陽光発電を通じ、「さらなる再生可能エネルギーの普及に取り組む」とする。