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20/07/17

Hacobu、7月19日に「MOVO Berth」リニューアル

 

 Hacobu(本社・東京、佐々木太郎社長)は7月19日(日)、トラック予約受付サービス「MOVO Berth」をリニューアルする。セキュリティ強化、インターフェースの刷新、カスタマイズ項目の充実などを図る大幅なアップデート。25の新機能を追加する。
 ムーボバースは、トラックバースの予約や物流施設の入退場受付をオンライン上で管理できるアプリケーション。これまでも2週間に1回のペースで機能アップデートを行ってきたが、既存の周辺条件にともなう制約があったため、今回はシステムの設計から見直した。受付オペレーションの分かりやすさのほか、予約作成IDと受入拠点IDを統合するなど快適な操作性にこだわり、物流現場の業務効率改善に貢献する。
 2018年3月のサービス開始以来、トラックの待機時間問題を解決するソリューションとして多くの企業が導入。さらにコロナ禍ではトラックドライバーと物流拠点の接触を回避するメリットもあり、同社によると2020年7月現在、2543拠点で活用されている。利用するトラックドライバーは11万2000人を突破し、国内で7人に1人が利用している計算という。