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20/07/17

ギークプラス、SBロジと共同でアスクルに搬送ロボット111台導入

 自律型協働ロボット(AMR)の導入などを手掛けるギークプラス(本社・東京、佐藤智裕社長)は6月から、 ソフトバンクグループのSBロジスティクス(同、冨澤文秀社長)とともに、アスクル(同、吉岡晃社長)の物流センターに、111台の搬送ロボットを導入し、稼働している。EC(電子商取引)拡大による出荷量の増加に対応し、慢性的な人手不足の解消を目指す。
 搬送ロボットを導入したのは、大阪府吹田市にあるアスクルの「ASKUL Value センター 関西」。導入したPickingシリーズは、ロボットがヒトまで商品を運び、 負担の大きい倉庫内の歩く作業を自動化する。

 

ロボット稼働の様子

 

 ギープラスでは今後も同社の持つ、ロボット販売・導入・メンテナンス・コンサルティングの幅広いサービス領域と、SBロジスティクスの持つ豊富な知見に基づくコンサルテーション力とネットワーク力を生かし、 物流ロボティクスを活用した革新的なソリューション提供を加速していく考え。