- 物流施設
20/07/15
ESR、尼崎市にアジア最大の物流施設をしゅん工
ESR(本社・東京、スチュアート・ギブソン社長)は6月30日、兵庫県尼崎市に単体の物流施設としてはアジア太平洋地域最大の「ESR尼崎ディストリビューションセンター」をしゅん工した。
所在地は兵庫県尼崎市末広町1ノ5ノ1。阪神高速尼崎末広インターチェンジから約700メートル、空港や港湾からもほど近い立地。敷地面積は19万4428平方メートル、鉄筋コンクリートと鉄骨を交えたRC+S造の地上6階建てで、延床面積は38万8570平方メートル。上り・下り専用のランプウェイを結ぶ中央車路とバースを設けて、各階にワンウェイでアクセスできる。
最大1万2000キロワットの特別高圧電力が提供可能で、ロボティクスや冷蔵冷凍など、多様なニーズに対応できる。最大40テナントが入居可能。
BCP(事業継続性)対策としては、防潮堤と消波提の二重構造と地盤のかさ上げにより、水害リスクを低減。耐震構造も取り入れている。非常用自家発電のほか、災害発生時に建物内のライフライン機能を把握するシステムを導入した。
また、働く人の快適性にも配慮し、6階と屋上には休憩所、1階には庭園と託児所のほか、バーベキューコーナーやウッドデッキを設置。ドライバー休憩所、シャワー室を完備し、通勤者用に普通車825台、自転車360台の駐車スペースを確保している。