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20/07/10

大和ハウス、22年3月横浜市に新施設建築

 大和ハウス工業(本社・大阪市、芳井敬一社長)は22年3月、横浜市にマルチテナント型物流施設「DPL横浜港北I」を建設する。利便性が高く、入居テナント企業の労働環境へ配慮した施設となる。

 

「DPL横浜港北Ⅰ」外観イメージ

 

 「DLP横浜港北I」の所在地は横浜市都筑区向町南耕地412。首都高速道路「横浜港北出入口」、第三京浜道路「港北インターチェンジ」至近に立地。また、「首都高神奈川7号横浜北西線」の開通により東日本全域や東海地方へのアクセスが可能。敷地面積は4万489・59平方メートル、免震構造。地上6階建てで、延べ床面積は9万9676・55平方メートル。最大12テナントの入居が可能。
 保育施設や無人コンビニエンスストア、休憩スペースなどが設置され、テナント企業の従業員の労働環境が整備されている。また、トラック入場予約システムの導入により、テナント企業は物流施設の運営効率を高められる。トラックドライバーの携帯電話で物流施設への入退場受付を登録できるオンラインチェックシステムも導入し、ドライバーの作業時間削減を図る。