- 物流企業
20/06/17
三菱倉庫と名古屋鉄道、「名駅ダイヤメイテツビル」をしゅん工
三菱倉庫(本社・東京、藤倉正夫社長)と名古屋鉄道(同・名古屋市、安藤隆司社長)は6月17日、共同で開発を進めていたオフィスビル「名駅ダイヤメイテツビル」をしゅん工した。
所在地は名古屋市西区名駅1ノ1ノ17。敷地面積は2236・06平方メートル、延床面積1万8925・54平方メートルで、鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)、地上14階、地下1階、塔屋1階建て。両社が持つ不動産開発のノウハウを結集して、リニア中央新幹線の開通により、ますます利便性が高まることが期待される名古屋駅から徒歩4分の立地に建設した賃貸オフィスビルとなる。
同ビルは、制振構造による高い安全性能と環境対応に優れた、1フロア約1000平方メートルの高品質なオフィススペースを実現。また、2階デッキで名古屋駅に直結することで1・2階を歩行者通路として整備すると共に、同階を店舗区画として用意している。