- 物流企業
20/06/16
日陸、千葉市に危険物、毒劇物を取り扱う流通センターをしゅん工
日陸(本社・東京、能登陽一社長)は6月12日、千葉市に「土気流通センター」をしゅん工した。主に消防法危険物に該当する医薬品の検品、ラベル貼付、仕分け作業などの流通・加工の業務を行う。
所在地は千葉市緑区大野台1ノ4ノ5。土気緑の森工業団地内にあり、千葉外房有料道路の大木戸インターチェンジに至近。敷地面積は4万8828平方メートル。一般品のほか、消防法危険物第4類、第5類、毒劇物を取扱うため、自動ラック、水平搬送機、プラス5℃の温度管理室を備え、屋内貨物取扱いスペースはすべて1℃~30℃の室温範囲内での作業が可能。
厚生労働省が示した医薬品のGDP(適正流通基準)の要件を満たす流通センターとなっている。