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20/06/12

物流連、環境大賞に西濃運輸の「運び方改革」を選出

 日本物流団体連合会(渡辺健二会長)は5月20日、物流環境大賞の受賞企業を決定した。大賞には西濃運輸が行った特積みの「運び方改革」が選ばれた。
 貨物専用列車やRORO船を用いたモーダルシフト、ダブル連結トラックの運行、大型ハイブリッドトラックの導入など、会社として大幅なCO2排出量の削減や、ドライバーの省力化を実現しており、環境負荷低減と物流効率化の模範となる取り組みを行っていることが評価された。
 物流環境保全活動賞では3件を選出。このうち、北越コーポレーション、北越物流、日本紙運輸倉庫、エーピー産業、日本貨物鉄道、センコーの6社の取り組みでは、含水パルプ輸送で、空コンテナを利用したモーダルシフトにより、CO2排出量の削減や輸送効率化を実現し、輸送障害時にも対応可能な点が評価された。
 物流環境啓蒙賞は1件。クリモトロジスティックス、日本通運、日本パレットプール、日本貨物鉄道、協同運輸の5社の「フォールデッキ」と「エコライナー」を組み合わせた鉄道によるモーダルシフトの取り組みが受賞した。
 その他、物流環境負荷経験技術開発賞ではNEXT Logistics Japanらの取り組みなど3件が受賞。物流環境特別賞にはニチレイロジグループ本社のフロン漏えい対策など9件が選ばれた。