- 物流企業
20/06/05
SGムービング、イケア・ジャパンと連携しEVトラック導入
SGムービング(本社・東京、別所規至社長)は6月、イケア・ジャパン(同・千葉県船橋市、ヘレン ・フォン・ライス社長)と連携し、EVトラック2台を導入した。家具家電の配送や引っ越しなどの業務で使用する。
導入したのは、三菱ふそうeCanter。車両総重量7・5トン、高電圧リチウムイオンバッテリーを6個搭載し、1回の充電での走行距離は約100キロメートル。1台はイケア・ジャパンの商品配送専用に、もう1台はイケア・ジャパンおよびその他の顧客を含めて家具や家電の設置輸送や引っ越しに使用する。
今回のEVトラック導入により、SGムービングが所有するトラック74台のうち環境に配慮した車両は、ハイブリット車2台、EV車2台、クリーンディーゼルエンジン搭載車15台の計19台となる。