- 物流企業
20/06/02
三井倉庫、日本BDとメディコンの国内物流業務を一括受託
三井倉庫(本社・東京、木納裕社長)は6月、医療技術のグローバルリーダーであるベクトン・ディッキンソン(BD)の日本法人、日本ベクトン・ディッキンソン及びメディコンから日本国内での物流業務を一括受諾し、全国3拠点にて業務を開始する。
最適な在庫の配置を行うとともに、同一の品質管理基準に則ったオペレーションの安定提供、販売先への迅速な製品供給を提供する。
三井倉庫は2012年以来、日本BDの物流業務を請け負ってきた。17年に、メディコンが日本BDのグループ企業となったことを受け流通管理の一元化に向けた検討を進めてきた。その結果、三井倉庫が両社の物流業務を一括で受託し、同一拠点で共同運営し、流通過程を最適化する。。
国内3拠点は、神戸市の関西P&Mセンターに加え、東京の羽田エリアの緊急対応拠点、埼玉県加須市に新設する関東P&Mセンター2となる。